認知症を患うトレミー・グレイは信頼する大甥を突然失い、身寄りのない少女ロビンと暮らし始める。その後、記憶を回復する治療法と出会い、衝撃の事実を知っていく。
トレミーは自分の記憶を頼りに、全ての事実と過去に決着をつけようと奔走する。
トレミーは長年付き合いのある弁護士の友人にロビンを守る方法を相談する。そしてレジーをしのぶ親族の集まりで、ある人物との対面を果たす。
長い間忘れていた宝を見つけ出したトレミーは、その使い道を計画する。その後レジーの友人ビリーに会い、生前のレジーが抱えていた事情を確認する。
記憶を取り戻すべく治療を開始するトレミー。高熱を出して過去の夢にうなされる彼をロビンが付き切りで看病する。
ニーシーに家を追い出されたロビンはトレミーと暮らすことを決心。トレミーに付き添い、実験的な治療の説明を受ける。
認知症が進行しているトレミー・グレイ。大甥のレジーが定期的に様子を見に行っていたが、ある日、姪のニーシーは別の者にトレミーの世話を頼む。