「青春とは嘘であり、悪である」 ──こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。 奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない! 八幡の高校生活、いったいどうなる!?
「青春とは嘘であり、悪である」 ──こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。 奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない! 八幡の高校生活、いったいどうなる!?
ダミープロムの公式サイト用写真を撮影するため、 三浦、海老名、結衣と浜辺に来た八幡。 海老名の協力もあり撮影を終え、公式サイトが立ちあがる。 「これをうまくリークしてほしいんです」 八幡が相談を持ちかけたその相手とは…?
材木座からの紹介で遊戯部の秦野、相模の協力を取り付けた八幡と結衣。 5人での打ち合わせは遅々として進まない。 「だからさ、もっとおっきなイベントにしたらいいんじゃない?」 結衣の一言でプロムの方向性が決まり、計画は動き出す…
雪乃とは別なアプローチでプロムを考えると決めた八幡。 しかし、八幡が考えているプロムはあくまで 雪乃の案を通すため、当て馬としての代案だった。 「それ、あたしも手伝っちゃダメかな?」 八幡と結衣が考えるプロムとは?
結衣と別れ平塚の元に向かった八幡は 学校側もプロム自粛の方向になっていると聞き戸惑う。 「君はこれから、彼女とどう関わるつもりだ?」 平塚からの質問に意を決した八幡。 その向う先は生徒会室だった。八幡が提案したこととは?
プロムのPVは好意的な反応で受け入れられ、ひとまず安堵する面々。 また暇になった八幡と結衣は小町の合格祝いを買いに行くことになる。 翌日、いろはが慌てた様子で八幡の元を訪れる。 「ちょっとまずいことになりました。」 プロム開催に暗雲が立ち込める…。
プロムの開催に向け、雪乃はいろはと共に準備を進める。 その間、奉仕部の活動は休みとなり、暇を持て余す八幡。 「放課後、生徒会室でまってますね~」 いろはからプロムの手伝いを頼まれ当日行ってみると プロムのPV撮影が始まっていて…。
雪乃の願いをかなえるため、陽乃に会いにいく3人。 将来の希望を母に伝えたいという雪乃に陽乃は協力をするという。 陽乃の態度に違和感を覚え、後を追う八幡に陽乃は 「予言してあげる。君は、酔えない」というのだった…。
曇天の空から雪が降りつのる中、雪乃からの依頼を聞く八幡と結衣。 「私の依頼は一つだけ。あなたたちに、その最後を見届けてもらいたい。」 雪乃の言葉を2人は受け入れ、一緒に雪乃のマンションに向かうのだが…。