彼女がそれも愛と呼ぶなら

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シーズン&エピソード

1
5 - 第5話
May. 01,2025

夫・真人(夙川アトム)には父親の形見の腕時計を質に入れられ、唯一心を許せる相手だった針生(淵上泰史)とは過ちを犯す寸前でキスを拒否され、そんな失意の中で自宅を飛び出した絹香(徳永えり)。彼女は伊麻(栗山千明)が3人の恋人たちと暮らすマンションに身を寄せることに。そこでは、互いを尊重し合いながら、意見をぶつけ合う、自身の家庭とは全く違う生活が繰り広げられていた。 そんな中、絹香が伊麻とその3人の恋人たちと食事をする場に、真人が現れる。そして真人は、「こんなチャラついた男たちとつるんで。お前母親だろ。恥ずかしくないのか?」と激しく問い詰める。伊麻たちの生き方に刺激を受け、自分がこれからどうしたいのか考える絹香だったが、結局「娘のために」と夫と向き合う道を選ぶ。 その後、帰宅した絹香に対する真人の態度は冷淡さを増していった。そんな孤独を抱えた絹香は、剥製店の店主・針生(淵上泰史)とばったり再会してしまう。一時はもう会わない、と決めた二人だったが、針生の優しさに触れ絹香の心は揺れ動く――。 一方、伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)の恋にも動きが。クラスメイトで恋人の太呂(竹野世梛)から「他の男と個別で連絡とるの、ちょっとヤだな。」と冗談めかして言われる。自由な母の背中を見てきた千夏は何を想うのか——。

4 - 嘘が孤独をつくる
April. 24,2025

主婦・絹香(徳永えり)は、同じことの繰り返しの日々を過ごしていた。コンビニのレジを打ち、帰宅して夕飯を作り、会話のない食卓で食事をする。疑問を抱くこともなく、ただ淡々と妻として、母としての役割を果たしてきた。 だが、その「当たり前」は音を立てて崩れる。仕事先に現れた女性から「ご主人とお付き合いさせて頂いている八沢藍子です。」と告げられ、その不倫関係が9年にわたっていたことを突きつけられる。絹香は、動揺しながらも、怒りがわかない自分にどこか戸惑いも感じていた。 そんな中、絹香は友人である伊麻(栗山千明)に3人の恋人がいることを知り、自分とはまるで違う自由な生き方を前に悶々とした気分でいた。ある日、伊麻とその恋人である亜夫(千賀健永)、到(丸山智己)と食事をすることになった絹香。その場で自身の夫の不倫を打ち明けた絹香に対して、伊麻は「絹香の人生は、絹香自身のものだよ」という言葉を投げかける。 一方、亜夫が伊麻にある嘘をついていたことが発覚する。信じていた関係に揺らぎが生まれ、伊麻は「このままでは付き合い続けられない」と亜夫に告げる。 良き妻、良き母であることに縛られてきた絹香が踏み出す一歩の行く末は——。そして、伊麻と亜夫の関係は果たして――。

3 - 3人の恋人…一番は誰?
April. 17,2025

伊麻(栗山千明)の愛の形に戸惑いながらも、受け入れようと葛藤をする氷雨(伊藤健太郎)。ある日、氷雨の不在時に彼の母・鈴子(黒沢あすか)が突然、伊麻の家を訪れる。鈴子は、3人の恋人と同居する伊麻の暮らしに驚き、「そんな関係が普通なわけがない」と非難をする。さらに伊麻に娘がいることを知り、「そんな環境で育つ子供がかわいそうだ」と責め立てる。 そんな中、氷雨は亜夫(千賀健永)から「好きには、順位がある。伊麻にはちゃんと1番がいるから。」と意味深な言葉を告げられ、「自分は伊麻にとって何番目なのか?」という疑念に囚われていく。伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)からは「ママは氷雨くんに夢中だよ?」と励まされ少し救われるが、それでも不安は消えずにいる。そして氷雨は、伊麻の中で自分が何番目なのかを確かめるために、伊麻には秘密でとある計画を立てる。  同じ“母”である鈴子からの言葉を受けた伊麻の思いは。そして、氷雨の計画で明らかになる伊麻の「1番」とは。愛情と不安の中で揺れ動く、伊麻と氷雨の行く末は——。

2 - 彼女の愛は遊びなのか?
April. 10,2025

氷雨(伊藤健太郎)は伊麻(栗山千明)と恋に落ちるも、彼女から告げられた「他にも恋人がいる」という事実に戸惑いを隠せずにいた。しかし、伊麻の愛を理解しようと決意し、彼女とその二人の恋人たちである亜夫(千賀健永)や到(丸山智己)と一緒に暮らし始めることに。 そんなある日、氷雨は伊麻の部屋で男性物の赤いボクサーパンツを発見し、彼女に自分以外のパートナーがいるということの生々しい現実に直面する。伊麻の愛と自分の愛が釣り合っていないのではないか、と、亜夫や到に悩みを打ち明けるが、亜夫は「愛にはいろんな形がある」と言い、到も「たとえ相手が1人だとしても恋愛感情が比例するとは限らない」と言い切る。氷雨はその言葉に納得しきれないまま、自分だけを見てほしいという思いと、伊麻を理解したいという気持ちの間で揺れ動く。 そんな中、伊麻は高校時代の同級生・絹香(徳永えり)との再会を果たす。あっけらかんと恋人の存在を明かす伊麻に対して、自身の冷め切った夫婦関係を重ねて複雑な気持ちになる絹香だったが、伊麻との出会い、そしてもう一人の“ある人物”との出会いをきっかけに、そんな絹香の人生も動き始める――。

1 - 複数の恋人
April. 03,2025

カフェで働く大学院生・氷雨(伊藤健太郎)は、年上の常連客・伊麻(栗山千明)に惹かれていた。ある日、氷雨は彼女から「モンブラン食べに行くけど…氷雨くんもどう?」と声をかけられるが、きっと社交辞令だと流してしまう。結局伊麻がケーキ屋に行くと言っていた時間にはアルバイトが入ってしまったが、その夜、気になった氷雨がケーキ屋の近くを通ると、そこには伊麻の姿が。約束をすっぽかしたことを謝る氷雨に、氷雨のことを考えて待っている時間すら楽しかったと答える伊麻。氷雨が関係を一歩踏み出そうとすると、伊麻は「その前に話しておきたいことがある」と告げ、氷雨を家に招く。そこで氷雨が目にしたのは、二人の男性の姿。困惑する氷雨に明かされたのは「二人とも恋人」だという衝撃の事実だった…。

公開年
2025
出演者
栗山千明, 伊藤健太郎
チャンネル
Yomiuri Telecasting Corporation
Genres

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