生死をさまようイサは、父と再会する。そしてついに真相が明らかになったとき、事件の背後にある激しい感情が浮き彫りになっていく。
父親が幽霊となって現れていることを知らされるセダ。同じ頃、長年隠されてきたある秘密の関係が明らかになる一方で、イサは過去のつらい記憶と向き合う。
タイグンの身に起こったことにもかかわらず、警察はレフィクの死の事件性を考慮しようとしない。だが、突然訪ねてきたエルカンに対して、セダは準備万端整っていた。
エルカンがレフィクの名前を使って密輸に手を染めていたことを知ったイサとセダは、真相を探るために手を組むことに。
会社とセダの両方を狙うエルカンは、イサの評判を落とそうとする。一方、セダはイサにはセラピーが必要なのではないかと心配になる。
わけのわからない状態で目を覚ましたイサ。前の晩に起きた一連の気がかりな出来事をつなぎ合わせていくうちに、セダが犯人ではないかと思い始めるが...。
エルカンが重要書類をシュレッダーにかけているところを目撃したレフィクは、イサにもっと詳しく調べるよう迫る。一方、セダはワインの樽が破壊されているのを見つける。
家賃を滞納し、借金取りに追われるイサ。仕事も落ち目でうまくいかず、渋々ある実業家にまつわる謎めいた殺人事件の解決に協力することに。