60歳を過ぎた裕福な女性が、かなり年下の魅力的な青年と思いがけず恋に落ちる。一方、彼女の家族はその男の真意について疑念を抱く。
自分の人生を生きると決めたガブリエラ。エリアとステファノが裁判でそれぞれの主張を訴えるなか、過去の悪夢がよみがえる。
ステファノは法的にも金銭的にも行動を起こし、エリアとガブリエラを引き裂こうとする。そうしたせめぎ合いのなかで、ステファノの抱える秘密が暴かれそうになる。
マリーナの出現により、ガブリエラが喜ぶ裏でエリアは動揺する。ニコが父の家族に頭を悩ませる一方、ジュリアは自分に好意を寄せる正体不明の人物に不安を覚える。
もはや自分の気持ちを抑えることができないニコ。そんな彼を新しく事業を始めようとするエリアがボートで連れ出す。一方、ホテルに魅力的なゲストがやってくる。
ステファノは何としても母親の愛人の正体を暴こうとあらゆる手を尽くすが、それが彼女を追い詰めることに。そんななか、ガブリエラと同世代の女性が新たに現われる。
誕生日当日、車が故障した青年を助けるガブリエラ。その2人が急速に関係を深めたことで、家族の間に不穏な空気が漂い始める。