時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!
悲鳴嶼の課題に行き詰まる炭治郎は、偶然再会した玄弥に助言をもらうことで、なんとか岩を動かすことに成功する。足掛かりを得た炭治郎は、このまま悲鳴嶼の稽古を乗り越えることが出来るのだろうか――。
伊黒と実弥の稽古を乗り越えた炭治郎は、善逸と共に山奥にあるという悲鳴嶼の稽古場へ向かう。既に稽古を始めていた伊之助や村田と久々の再会も束の間、悲鳴嶼の厳しい稽古が始まる――。
炭治郎の活躍もあり、稽古を通して距離の近づいた無一郎と鬼殺隊士たち。炭治郎は無一郎の稽古を終えて、次の蜜璃の稽古場へ向かうが、そこで行われていた柔軟の訓練は、見た目以上に大変で――。
義勇は炭治郎と話しをする中で、過去の自分を乗り越え、遅れながらも稽古に参加することを決意する。一方、炭治郎も稽古に参加できるまで傷が回復し、まずは元柱である宇髄の稽古へ向かう――。
刀鍛冶の里では、炭治郎たちと二人の柱の活躍により、上弦の鬼二体が倒された。そして太陽を克服した禰豆子の存在は、鬼舞辻󠄀無惨との大きな戦いを予感させる。そんな中、産屋敷邸には柱たちが集められ、柱合会議が開かれた――。