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19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事であるセバスチャン・ミカエリス。そんな彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。“悪の貴族”と呼ばれる12歳の主人シエル・ファントムハイヴを相手に、セバスチャンは今日も漆黒の燕尾服姿で華麗に執務をこなしていく…。
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19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事であるセバスチャン・ミカエリス。そんな彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。“悪の貴族”と呼ばれる12歳の主人シエル・ファントムハイヴを相手に、セバスチャンは今日も漆黒の燕尾服姿で華麗に執務をこなしていく…。
禁を破り、「人狼(ヴェアヴォルフ)の森」を調査するセバスチャンとシエルの体に異変が現れる。シエルはサリヴァンによる浄化の儀を受けるが、心身共に弱ってしまう。主人の治療を引き続き依頼するセバスチャンに対して、サリヴァンは思いも寄らない交換条件を突きつける。
領民たちの反対を制し、サリヴァンはセバスチャンたちに村への滞在を許す。村唯一の男性である、サリヴァンの執事ヴォルフラムは、不信感をむき出しにしながらも一行を「緑の館」へと案内する。晩餐を共にするシエルとサリヴァン。そこに、人狼が現れたとの知らせが飛び込んでくる。
ドイツで不可解な死亡事件が発生。被害者たちは皆「人狼(ヴェアヴォルフ)の森」に足を踏み入れ、「魔女の呪い」を受けたと言う。真相を調査すべく、セバスチャンとシエルは使用人たちと共に「狼の谷(ヴォルフス・シュルト)」を訪れる。女性ばかりが暮らすその村で一行が出会ったのは、幼き領主ジークリンデ・サリヴァンだった。