そんな家族なら捨てちゃえば?

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家の中を2つに分断するように貼られた黄色いテープ。母と娘は同じエリアで豊かに暮らす一方、父は別のエリアでひっそりと息をしている。父は同じご飯を食べることも、会話をすることも許されない。父の『ある一言』がきっかけで母が貼ったそのテープは、娘が物心ついた頃からあった。娘は、18歳の誕生日が数日後に迫ったある日、初めてテープの謎を解こうと決意する。ところが結果は裏目。両親の確執は一気に加速し、家族は一層バラバラに…。さらに狂った隣人や担任教師からの攻撃に苦しめられるが、娘は必死に“答え”に辿り着く。しかしそこで待っていたのは、両親が15年間隠してきたとんでもない“嘘”だった──。両親の『違和感だらけの家族愛』と戦いながら、健気に答えを探す娘の姿は共感必至!次々と湧き上がる『疑念・疑惑』の嵐を、極上の“家族ミステリー”

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シーズン&エピソード

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10 - 決着
October. 04,2024

令太郎(竹財輝之助)のとんでもない告白にショックを受けて動けない和美(片山萌美)のもとに、会話を盗聴していた荻野(SWAY)が現れる。さらに、光を探しにきた沙耶子(水崎綾女)が家に押しかけたことで、一触即発の状態に。和美は我が子がなぜ沙耶子の息子なのかを説明しろと沙耶子に詰め寄る。令太郎が止めようとするが、和美は令太郎が何かを知っていると感じ、2人が揉み合いになる。令太郎と沙耶子、和美と荻野。それぞれの不倫相手が集結する異様な現場に、一花(岩本蓮加)、光(田中洸希)、琴葉(森日菜美)がそろって現れる。双子の兄だった光と生き別れた真相を知った一花は“家族のクイズ”の答えを導き出す—。

9 - 不倫夫が語る真実
September. 27,2024

光(田中洸希)が双子の兄だと知った一花(岩本蓮加)は、迷い悩んだ末に光に真相を打ち明ける。なぜ令太郎(竹財輝之助)と和美(片山萌美)の子ども・翔貴として産まれたはずの彼が、沙耶子(水崎綾女)の息子・光になったのか。その理由を知るべく、2人は一花の家に向かう。一方、令太郎は沙耶子から沙耶子がかつて犯したありえない過ちを聞き、激しいショックを受ける。家に戻った令太郎が目にしたのは、翔貴が映っている4人の家族写真を飾り「もうすぐ翔貴が帰ってくる」とほほ笑む和美の姿だった。パニック状態の令太郎は、そんな和美に離婚を切り出す。一花の18歳の誕生日、令太郎と翔貴が家族でなくなった信じがたい真相が明らかになる―。

8 - 事件の真相
September. 20,2024

母・和美(片山萌美)によって切り取られた“家族写真”の謎を解いた一花(岩本蓮加)がたどり着いたのは、あまりにも悲しい家族の真実だった。一花は知ってしまった答えを光(田中洸希)に明かせず思い悩む。一方、光を一花から奪おうとした作戦が裏目に出た琴葉(森日菜美)は、一花の父・令太郎(竹財輝之助)に近づく。そんな中、令太郎はかねてから密会を重ねていた光の母・沙耶子(水崎綾女)からついに交際を申し込まれる。互いに家族がある不倫関係だと理解しながらも、テープで家族から隔てられ孤独に苦しんできた令太郎は、沙耶子の告白を受け入れる。すると沙耶子は、別れた元夫との悲痛な過去を語りだし、恐るべき事実を口にする―。

7 - 死んでも言えないこと
September. 13,2024

自分に死別した双子の兄がいたことを知った一花(岩本蓮加)。さらに、相談のために訪れた光(田中洸希)の家で、謎を解く最後のピースとなる写真を見つけ、衝撃を受ける。答え合わせをしようと一花が母・和美(片山萌美)にその写真を見せると、和美は激しく取り乱す。そんな和美に追い打ちをかけるように、家族の崩壊を願う荻野(SWAY)と沙耶子(水崎綾女)によりある作戦が決行される。そんな中、光は学校で大輝(こたつ)たちから、沙耶子がセクシーな英語教師として卑わいな動画を配信していることを知らされる。その裏には、光を振り向かせたい琴葉(森日菜美)の策略があった。光を心配し、家に駆けつけた一花は、そこで琴葉と対峙する—。

6 - 第2章開幕!家族って何なの?
September. 06,2024

令太郎(竹財輝之助)と沙耶子(水崎綾女)がラブホテルで朝を迎えるところを目撃した荻野(SWAY)。令太郎との関係や、“セクシーな英語教師”としての仕事を弱みとして握り、沙耶子に強要したのは“和美(片山萌美)と令太郎を別れさせる”ことで—。一方、和美の部屋から小さな男の子用の靴を発見した一花(岩本蓮加)は、戸籍謄本を確認し思いもよらない事実にたどり着く。衝撃の事実を受け止めきれない一花は、光(田中洸希)に相談するため光の家に向かう。光が戻ってくるのを待っていると沙耶子が帰ってきて、そこで一花は信じられないものを見てしまう。

5 - 第1章ラスト!家族の秘密、娘にバレる
August. 30,2024

前向きに“家族写真”の謎解きを進めようとする光(田中洸希)とは対照的に、一花(岩本蓮加)は自らの矛盾した胸の内を吐露する。家族が元通り仲良く暮らせることを夢見て家族のクイズを解く決心をしたが、クイズの答えに、家族の真実に近づくにつれ、ますます家族が崩壊に向かっている。光は「家族でいるのって、難しいなぁ…」とこぼす一花を抱きしめ励ます。背中を押され、再び家族のクイズを解く決心をした一花は、母・和美(片山萌美)の部屋に潜入する。そこには想像だにしていなかった“家族の闇”が眠っていた—。

4 - 抱かれたい人たち
August. 23,2024

令太郎(竹財輝之助)の部屋で発見した写真の謎を追求する光(田中洸希)は、写真の後方に写りこむ鳥居が動物園のポスターに載っているものと同じであることを突き止める。光と一花(岩本蓮加)は動物園に行き、写真に写っていたはずのものが何だったのかを調べる。そんな2人の様子をクラスメイトの琴葉(森日菜美)が見ていた。以前から光と親しくする一花に嫉妬していた琴葉は、弱みを握っているクラスメイトの大輝(こたつ)らに一花をいじめるよう指示する。クラスメイトにいじめられ、和美(片山萌美)には何もわかってもらえず、一花は思わず感情を爆発させ和美を突き飛ばしてしまう。そんな一花の前に、令太郎が現れ…。

3 - みんなでご飯を食べたい
August. 16,2024

令太郎(竹財輝之助)の部屋には、妻・和美(片山萌美)が置いた1枚の家族写真がある。3人が幸せそうな笑顔で写っているが、一部が切り取られていた。ある出来事につながる写真らしいが、いつどこで撮ったものなのか?一花(岩本蓮加)は光(田中洸希)とともに、写真の謎を追求することに。そんな中、一花の担任・荻野(SWAY)に吹き込まれ、一花と光が付き合っていると信じ込んだ和美が光の家に乗り込み、一花と今後一切かかわらないでほしいと言い放つ。訳が分からないまま一花と話す機会を探す光を横目に、光の母親は令太郎と連絡を取り始める。実は、彼女は数日前から令太郎と急速に親しくなっていた沙耶子(水崎綾女)で…。

2 - テープを越える日
July. 26,2024

一花(岩本蓮加)は転校生の光(田中洸希)とハマっているクイズアプリが同じだったことで意気投合する。光は母子家庭で育ち、ストーカー化した母の交際相手から逃れるために引っ越してきたという。自分のように複雑な家庭環境で育ち、趣味のクイズに没頭することで現実逃避してきた光に心を許した一花は、違和感だらけの家族関係を打ち明ける。すると光は一花のために“ある作戦”を提案する。そして2人は、長年一つ屋根の下で口をきくことさえなかった母・和美(片山萌美)と父・令太郎(竹財輝之助)を引き合わせる。ついに令太郎と和美が正面きって向き合い、テープを張り巡らせることになった核心に迫る。

1 - テープで分断された家族
July. 19,2024

クイズが趣味の高校生・一花(岩本蓮加)の家には、物心ついたころから異様なルールがあった。それは、母・和美(片山萌美)が決めた“家中に貼り巡らされたテープを父は越えてはいけない”というもの。18歳の誕生日が迫ったある日、一花は“家族のクイズ”を解こうと思い立ち、父・令太郎(竹財輝之助)に話しかける。すると令太郎は、テープが貼られるようになったのは、自分の ある発言が原因ではないかと打ち明ける。そんな中、令太郎は家族の状況を変えるべく和美と話し合おうとするが、テープを越えてしまったことで和美が信じられない行動に出る。思いつめた令太郎は…。

公開年
2024
監督/演出
Kouichirou Ohyama
出演者
Renka Iwamoto, 竹財輝之助
チャンネル
Kansai Television

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